撮影記

松本城
2017年9月撮影 

松本城へ足を延ばすのは二度目になります。
前回は絶好の晴天で、背景にはアルプス連山が見えるのですが、今回は残念ながら曇天・・・。
それでも、天下の名城に足を延ばし、写真を撮りまくりました。

松本城は、もと徳川家康の重臣であった石川数正が建築。現存する天守閣としては、福井の丸岡城に次ぐ古さです。
黒塗りの天守閣が聳える姿が、孤高な感じがして美しく、今回再び一眼レフで撮影したいと思いました。
正門になります。
正直、天守閣と本丸のお濠以外はさほど見どころが多いとは思えない。だがその天守だけでも必見です。
   お濠から望む松本城天守閣。
   これは、橋と天守閣のコラボ。
赤い橋が、向こう側の天守を引き立ててくれたかと思います。
   別方向からの天守閣の写真。天守だけでなく小天守のような櫓が連立している様子がうかがえます。
   枝垂れかかる栁の木を入れて撮影した天守。何かを入れてポイントを増やし、目標となるものをますます飛躍させてみました。
 
 こちらは、開智学校です。城から歩いて10分足らずのところにあるので足を伸ばしました。
近くに朝顔?が咲いていたので、それを目の前にして学校を横側から撮影しました。
     最後に、左の二枚はあえてモノクロにしました。モノクロだと、古い建築物って一層古く、歴史ある感じがしませんか?そんな雰囲気を出すため、良くモノクロに修正します。(笑)

松本城の写真も、なかなか難しいものがありましたが、もっといい写真を撮りに再び足を伸ばしたいと思いました。


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