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忍術とは ~孫子用間篇~ |
間諜を用いるには五種類の方法があり、郷間・内間・反間・死間・生間の五つである。この後種類の間諜を合わせ使い、敵には間諜がいることを知られない。これを神秘的な方法と呼び、君主にとって宝である。 郷間とは敵国の民間人を使うものである。 内間とは、敵国の官職にあるものを使って諜報活動をさせるものである。 反間とは、敵の間諜を寝返らせて自国の間諜として使うものである。 死間とは、自らの生命を危険にさらしながら、偽の情報を流して、敵の錯乱をするものである。 生間とは、何度も敵国に侵入し、生きて還ってきてその都度、情報を報告するものである。
間諜は特殊任務を果たす者であるから、最大限尊重されなければならないが、情報の漏えいがあった場合には、自国の存亡にもかかわるので、そうした間諜を極刑に処するくらいに、間諜の職務は重要であった。こうした間諜の緻密な活動を通じて初めて「戦わずして勝つ」ことができるのである。
こうした兵書は陰陽五行を中心とした呪術により判断する兵法であり、日本にも将来された。そして、日の吉凶を判断したり、雲気を見て出陣を決定したりするといったところにこうした兵陰陽の影響がみられる。 |